IvyBridge 発売されたね〜
先週日曜日かな?ついにIvyBridge発売されましたね〜
今回のモデルではSandyBridgeから何が変わったのか?
てきとーに解説してみたいと思います(・ω・*)ノ
IvyBridgeでは基本的には前モデルのSandyBridgeのアーキテクチャを踏襲していますが、大きく2つの点が変更されています。
①グラフィック機能の強化
②トライゲートトランジスタの採用
実は、今回のリリースは結構モバイル目的だったり、、ultrabookの布石だったりするのです〜(`・ω・´)
まず①ですが、「Intel HD Graphics 4000」へと進化しました。
具体的にはDirectX 11への対応、シェーダユニットを
12基から16基へと増強したことですかね(~o~)
話によると最大で100%近く性能向上してるとかどうとか?(ホントか?(^◇^;)
そして、この進化によって「Quick Sync Video」ですね〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これが2.0に強化されて、トランスコード性能がなんと!!最大で2倍に
!!←ここ重要(>_<)
僕みたいな地デジ録画さんにとってはめちゃくちゃ重要(>_<)、そりゃトランスコードは1秒でも早い方が良いもんねっ(`・ω・´)
次に②ですがこれが今回の重要な点で画期的ですね(>_<)
簡単に説明すると、いままで平面だったトランジスタを立体にしたって事です。(ホントはもっと複雑ですが、、、
一般的なトランジスタはソース、ドレイン、ゲートの3つで構成されています。
CPUのトランジスタも基本的に原理は同じでこれの集合体って事なんですが、、、近年プロセスルールの縮小に伴って、ソース-ドレイン間に漏れ電流(リーク電流)が増大するようになってしまいました。
これによってプロセスルールを縮小することが難しくなって現行の技術では限界が見えていたわけです。
そこでっ!!これを解決するためにでた技術というのがそう、トライゲートトランジスタです(`・ω・´)
具体的には
こんな感じになってて盛り上がっていることが分かります。
ゲートが立体になったことで3つの面が接していることが分かると思います。だから「トライゲート」って事なんです(自分も知った時へーって思った(・ω・*)ノ
感覚的に分かると思いますが、3つの面で接しているのでリーク電流をかなり減らすことが出来ます。
これでまた高集積化が進むって訳ですね〜
ちなみに実際の所、何が変わったって?
この恩恵はちゃんと反映されてますよ〜
Core i7 3770Kを見てみましょう
動作クロックが3.5GHz、TB時で3.9GHzです。
Core i7 2600Kは3.4GHz、TB時で3.8GHzと比べると上昇していることが分かります。
にも関わらずTDPは95W→77Wに減少しています。これはトライゲートトランジスタの恩恵だと言うことでしょう。
Intel曰く同じ周波数なら半分近く消費電力を削減できるそうですよ〜
って事はこれからのUltrabookに期待大ですねっ\( 'ω')/ウオオオオアアアアアーー!!
適当に書いていきましたが、、(~o~)
もう書くの疲れたorz
という事で詳しく知りたい人は自分で調べましょう(^◇^;)
http://www.4gamer.net/games/128/G012877/20120421010/
↑この辺とか見てね(投げやり
ではっ\( ´∀`\)モフモプ